ラボコミュニケーションはとっても大切

こんにちは！！
九段下にあります加部歯科医院の伊藤です😁

今回は先日行われた、日本臨床歯科学会 東京支部 テクニシャンミーティングの様子をお伝えしたいと思います。
テクニシャンミーティングとは、SJCD内での歯科技工士が中心となった勉強会で、年に一度行われています。
被せ物の治療は技工士との適切なコミュニケーションが取れて初めて、審美と機能を兼ね合わせた理想的な物ができあがります。
しかし実際に作業している現場は違いますので、リアルで交流できるこの会は非常に貴重なものになっています。

今回は加藤尚則先生による「効率を考慮したジルコニアレストレーションのカラーマネージメント Quality & Efficiency」と、高垣智博先生による「歯科臨床における接着技術の進化 -多様化する補綴材料に対するレジンセメントと各接着処理の最適解-」の二つのテーマの講演を聞くことができました。

また最後には、北原信也先生をゲストパネリストとして迎えたディスカッションもあり、最後までとても白熱したセミナーとなっていました。

加部歯科医院では院内ラボがありますので、コミュニケーションが取りやすい環境ではあるのですが、もっともっと積極的にやり取りをするべきだなぁと改めて気付かされた一日でした😊